告知後

やっと会えた我が子。

毎日毎日顔を見るだけで幸せで、

これからどんな子供になるんだろう~
旦那はどんな風に接するんだろう~

なんて毎日色んなこと考えてたなー。

大きくなったらスポーツするのかな?
野球?サッカー?
どっちも応援大変だなー焼けちゃうな~!

なんてしょうもない事、思っていたけど

そんな些細な夢でさえ叶えられないのかもと絶望を感じた。


・・・私はなんて子を産んでしまったんだろう。


将来どうなるの

学校は?
友達は?
就職は?
親が死んだら?

わからないことだらけ
不安でしかない

毎日自分を責めて泣かない日なんてなかったし、1人になると涙が止まらなかった。

なんでこの子を無事に産んであげられなかったんだろう。

告知を受けてから

どうすればなかった事にできる?
どうすれば手放せる?
赤ちゃんポスト?
里親?

なんで産まれてきたの?

息子の顔見るたびに涙が出る。

最低だけど本気で
このまま口を塞いでしまえば楽になれるかな。
なんて思うこともあったりした。

毎日、毎日、

なんで私?
なんでこの子?

なんでなんでなんで

涙が止まらなかった。

親を選んできてくれるんだよって言葉があるけど、
そんな事、絶対ない
ただの慰めでしかないと思ってた。

そんなの選ばれたくなかったし
普通の子を育てたかった。

染色体異常の場合、約8割が流産や死産となるという事を知った時、

なんで流産しなかったんだろう
なんで死産しなかったんだろう

なんて本気で思った最低な母親。

でも本当に毎日そんなことを思ってしまうなか、

私を求めて泣く坊ちゃんを可愛くないなんて思えなかった。
私を信じて私を必要としてくれる坊ちゃん。

だから、そんな事思ってしまった罪悪感でまた泣く。

そんな日々が続いていた。

でも、

坊ちゃんは何も知らない。何も悪くない。

障害のある子に対して一番差別していたのは母親の私自身。

こんな母親でごめん。

ずっと会えるのを楽しみにしていたのに、勝手だよね。

産んだのは私なんだから、と
義務感を拭えないままだったのが正直なところ

いつかきちんと、『産まれてきてくれてありがとう』と言える様

頼りない母親だけど頑張るからね!



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告知


前記事にも書いた様に、
私が産んだ産婦人科は母乳育児推奨です。

坊ちゃんがおっぱいを飲む事が出来なかったため、
私は毎週かならず母乳外来の予約を入れられていました。

私だけ毎週呼ばれてる様な、、、

と、不思議な思いはあったけど
母乳外来、来てる人もいっぱいいたのであまり気に止めませんでした。

でも毎日大変だったな。

寝てばかりの坊ちゃん。

お腹がすこうが泣きもしない。

毎晩アラームを3時間おきにセットし、
哺乳瓶で母乳を飲ませてあげる。

でもまたこれが、飲めない飲めない。

ちょーっとの量を1時間かけて飲む→飲みながら体力消耗する→飲んでる間も寝てる

で、飲ませたら、また搾乳してーとかしてると寝る時間なんてほぼなし。

なんでだろう。
なんでこんなに大変なんだろう。

って疑問ばっかで友達に聞いても

そんなだったよー!
そのうち飲めるよー!

なんて言われてたので
なんの疑いもなくそうなんだ!
大きくなって力がつけば飲めるんだ!

子育てなんて人それぞれなんだろうな〜

なんて呑気に思ってた

で、そんなこんなで1ヶ月検診を迎え
母親と一緒に検診へ

私の体は順調に回復。

坊ちゃんはというと、

体重も500gしか増加しておらず、あまりにも増えていなかったけれど、毎週母乳外来にきてたからみんな知っていた事だったので励まされるぐらいでした。

その後、小児科での診察。

先生が坊ちゃんを診察しながら、、、

ちょっと筋力が弱いんですよね〜・・・

 あと、ダウン症の疑いがあります。


・・・え!!!???

今、なんて言いました!?!?


もう、頭は真っ白。パニック


何が起きたか分からず言葉は出ないし涙も出なかった。

まさかの状況に唖然とするばかり
というか思考回路が停止状態

なんか色々説明されたけど今となってはなんて言われたかも思い出せない。

きっと辛いことは忘れ様と
脳がしてくれてるのかな?w


でも言われるがまま、
染色体の検査をお願いしました。

坊ちゃんはそのまま検査の採血等があったので
待合室に私だけ戻り、待っていた母親に

ダウン症の疑いがあるんだって。。。

伝えたとたん涙は止まらず、号泣。

助産師の方も私のところにきてくれて

大丈夫、とっても可愛く育つわよ。大丈夫。大丈夫。

と背中をさすられながら
何度も励まされたんだけど

その時の私は、

そんな事、確定する前から言うなよ!!
もうみんな確定だと思ってるんだ!!!

と思ってた。

産婦人科の人達みんな、
敵かのような気持ちになっていた。

これが私への告知。
1ヶ月検診での出来事でした。


つづく


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